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八幡宮来宮神社~そして曽我物語ゆかりの地へ 徒歩・車織り交ぜ2時間)

レポート日時:2013年03月31日 / レポート:ito_user


「伊豆高原駅近辺 駐車場」→「伊豆高原駅」→「八幡宮来宮神社」→「馬蹄石」→「椎の木三本」→マイクロバス移動→「河津三郎血塚」
※ホテル⇔伊豆高原駅近辺駐車場は30分


皆様コンニチハ。2月25日(月)AM9:30晴天、本日は第5回伊東歴史案内人と巡る

「花・史跡・天然記念物を訪ねるコース -伊豆高原駅から桜並木と八幡宮来宮神社-」~「曽我物語ゆかりの地」散策を、実地体験する為、伊豆高原駅付近の駐車場へ集合致しました。徒歩+車移動合わせ、総行程2時間半のコースです。



本日の歴史案内人は前回もお世話になりました「イワモト様」伊豆高原は地元得意エリアだそうです♪



9時30分出発点

やまももの木 江戸城築城石   伊豆高原駅   桜並木


踏切を越えて線路沿いに伊豆高原駅へ向かいます。
駅手前には海へ通じる「対島川(タジマガワ)」があり、
左を見れば、お椀をひっくり返した様な「大室山(オオムロヤマ)」市内一高い「矢筈山(ヤハズヤマ)」。
遠くを眺めつつお話を聞きつつ駅へ。

※大室山も以前このシリーズで巡りました!リンクは↓
標高580m 国の天然記念物 ~ 大室山ウォーキング(車20分)」

線路は続くよどこまでも とりあえず伊豆高原駅までね対島川 今は海まで繋がってるんだけど 昔は実は・・ 矢筈山 市内一ビッグなんだぜ

伊豆高原駅 やまもプラザ トイレ有

駅といえど見所いっぱいの魅力的なスポットといえば伊豆高原駅。
駅内にある長寿の夫婦「やんもの木」※やんも=やまもも
縦約270cm横約120cm高さ約100cm重量約11トン!「江戸城築城石(エドジョウチクジョウセキ)」
何年経っても樹齢300年(!?)の巨木「クスノキ」
これらを見学しつつ駅を抜けて桜並木へ。

やんもの木 やまももの木です江戸城築城石 人間と比較してもBIGですクスノキ この~木なんの木きになる木になる

桜並木(染井よしの)
駅を抜けてすぐに振り向くと水平線が。
桜並木にある桜はソメイヨシノ。この日は残念ながらシーズンでなかった為、桜のアーチは楽しめず。
国道135号線を越える橋を抜けて進みます。
東海バスの「ファミリーガーデン停留所」を左へ曲がり、
旧道中の旧道、歩きつづける千年の歴史街道と言われる伊豆の古道「東浦路(ヒガシウラジ)」へ。

桜並木へ ソメイヨシノメインです実は振り向くと絶景なんです

10時 ファミリーガーデン停留所通過

延命地蔵 大島 新島 桜   しりなしこばし 対島川 桜    


海見えるポイント有(大島、新島)
延命地蔵
対島川(しりなしがわ)
この辺りの家の石垣は溶岩石だそうです。
伊豆らしくみかんの木がアチコチにチラホラ。
左手に海が見えます。大島・利島・新島が見えるスポットも。
「春は霞んでなかなか見えないんだよ」とイワモト様。
途中、右手に釈・左手に宝を持った延命地蔵あり、
行きにも見た「対島川」にかかる「しりなしこばし」を渡り進みます。
ちなみにこの「対島川」昔は大水の時だけ水が流れ、
他の川のように海へ流れ込んでいなかったので「尻なし川」と呼ばれていました。
「尻なし川」にかかる「小橋」なので「しりなしこばし」なんですね。

10時10分 県道通過

道祖神   参宮橋   高見のシイの木


道祖神(どんと祭の時に一緒に燃やしていた)
通りの入口に西の神「道祖神」がありました。
村々の外れにあり、疫病が村に入るのを防いだといわれてますね。
特徴は一番端にある丸い石。どんど焼きで一緒に焼き、供養の為に吸った厄を燃やします。
その作業を毎年繰り返している為、丸いそうです。

道祖神 一番手前の丸い石が特徴です

参宮橋
神社らしい赤い橋が。ここが「八幡宮来宮神社」正門となります。

高見のシイの木(伊東市の天然記念物)
大きなシイの木が頭上にせり出しています。
道側から見ても巨大ですが、裏に回ると更に凄さが引き立ちます!


10時30分 八幡宮来宮神社到着(酒ラブ)階段が少し急 トイレ有

八幡宮来宮神社   八幡宮来宮神社   リュウビンタイ


シダ科リュウビンタイ(国指定天然記念物)
さぁ到着です!神社の森は国指定・天然記念物で、社殿の周囲に南方系のシダ「リュウビンタイ」は珍しく、一見の価値があります。
「神社をお掃除するメンバーの名前もリュウビン隊っていうんだよ」とイワモトさん。笑

八幡宮来宮神社(県指定文化財)
二社に祀られている社殿は二間社流造で県の文化財に指定されています。
そうなのです。「八幡宮」「来宮」2人の神様を祭っているのです。
もともと海の祠に祭られていた「来宮(キノミヤ)」様は亀に乗って流れ着いたそう。
お酒が大っっ好きで、通る舟に「お酒をくれないと通さないゾ」と舟を通してくれない為、
海の見えない現在の場所へ移されてしまったそうです。
神社には「たまよけの杉」もあり。
昔戦争へ行く人が、敵の弾に当たらない様に木の皮をはいでお守りに持って行ったそうです。
剥がれた部分とそうでない部分は苔の生え方が違います。

到着!


10時45分再出発

八幡宮来宮神社   グングン進みます   食べるなキケン


さてさて、本日は色々回ってみましょうかという事で「馬蹄石」を見に出発!
山道へ入りズンズン進みます。足場は枯葉や木々が落ちて危険。雨の日はぬかるむ模様。
この日は鳥が沢山いて、不思議な音がする?と思ったらキツツキがいました。
定員1名であろう左手は崖の(勿論ガードレール無し!)道は左を見れば美しい水平線・・・
ですが、見る余裕ありません!
写真右下の実は「フウトウカズラ」日本で唯一の胡椒の仲間で岩場によく生えています。
このルートにはたくさんありました。
ちなみに実は食べない方が。食べた面々曰く、土の様との事でした!

*山道注意(雨天時は旧道使用) 急な階段、線路横断有
*暇になってしまう行程が10分程度
*倒木、崖有り 要注意!

さて山道から「国道135号線」へ抜け道路を渡り、しばらく国道沿いに歩きます。
再び「東浦路」へ入ります。


11時15分 源頼朝の馬蹄石到着(伊東市指定文化財)

東浦路をすすみます   馬蹄石    


石に馬の蹄の様な足跡があります。
こちらが源頼朝の愛馬「生月(イケヅキ)」の「馬蹄石」です。
さてこの後、徒歩では少し距離がある為、車で「椎の木三本」へ出発!


11時30分 椎の木三本到着(伊東市指定文化財)

椎の木三本   血塚    


ここからが「曽我物語」ゆかりの地。
日本三大仇討ちの一つとして有名な曽我物語は、曽我兄弟の父「河津三郎祐泰」が、「椎の木三本」で殺されたことから始まります。
河津三郎祐泰が命を落としたと言われる場所には「河津三郎血塚」が残されており、伊東市指定の文化財になっています。

海ポイント(大島が真正面に見える)
椎の木三本
「工藤祐経」が刺客を使い「伊東祐親」と「河津三郎祐泰」を狙い遠矢を放ったとされるのがココ、河津へ向う街道を見下ろす「椎の木三本」です。
「椎の木三本」今は枯れてしまい、今あるのは2代目。
急な登り坂を登っていくとそれぞれの木が。
坂道を振り返ると正面に大島が見えます。
「河津三郎血塚」までは結構な距離(100m程の斜面だったそう)がありますが、矢は届いたんですね。

河津三郎血塚(伊東市指定文化財)
現在だと「椎の木三本」からは直線で降りる事が出来ない為(目では血塚がみえるのですが)
回り道でかなりの距離がある為、車で向かいました。
血塚は実は「東浦路」沿いにあり、この辺りは綺麗に石だたみに舗装されております。
うっそうとした木立のなかで血塚と道が苔に包まれ昼なお暗く、歴史のロマンを感じさせています。
この日は、つい先日が「河津三郎祐泰」の父「伊東祐親」の命日だった為
「河津三郎血塚」にも花が活けて有りました。
「河津三郎祐泰」は「相撲中興の祖」として崇められ、今も相撲四十八手の中に「河津がけ」の名をのこしています。


——— 帰路約30分 総行程約2時間30分 ———

「伊豆高原駅~緑深い八幡宮来宮神社」と「曽我物語ゆかりの地」それぞれに楽しみ処のあるコースでした。
案内人と共に巡る事で、地元に住んでいながらも知らなかった事、聞いたことはあってもそれだけだった話が物語になります。

歴史あんまり得意じゃないんだけど・・という方も、判り易くユーモラスに説明してもらえるので楽しめますよ♪深い自然の中を歩く事も多く森林浴にも良し。
是非、歴史案内人の方と散策してみて下さい。
知っている歴史、知っている観光地の中にも新しい物語が見える事でしょう。
最後に社員一同より、自然歴史案内人のイワモト様に心から感謝を申し上げます。
ありがとうございました。(営業課:販売促進 渡部)※取材日 2013.02.25

伊東自然歴史案内人会


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