トンネルの向こう側は異世界?石造りのトンネルへ
レポート日時:2017年01月06日 / レポート:ito_user
中に入れば涼しくヒヤッと、背中はヒヤ~ 旧天城トンネルで度胸試し?ホテルより車で1時間とちょっと
川端康成の小説『伊豆の踊子』、松本清張の小説『天城越え』。 旧天城トンネルは、正式名称を天城山隧道(あまぎさんずいどう)といい、 1904年(明治37年)に完成、全長445メートルの石造道路トンネルとしては日本に現存する最長のもので、 「日本の道100選」にも選ばれている。インターネット上では、「怖いスポット」としても有名。。 |
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1 ・・・という事前知識の下、いざ旧天城トンネルへ。 1 |
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国道414号線から、東側に鋭角に曲がって山道へ入ります。 「踊子歩道」といわれている通り、道幅も狭く旧道ゆえの舗装状況・・・ これはなかなかの酷道だなと思っていると、女性2名様の歩行者のかたを発見! なるほど、確かに観光名所なんだな。。本当に「怖いスポット」なのだろうか。 |
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そんなことを思いながら、旧天城トンネル前に到着。 アーチや側面などすべて切り石を積み上げていく工法でつくられたトンネルは、 その入り口からして、明治大正の空気を漂わせつつ施工当時の困難を偲ばせるに足る、 なんとも言えない重厚な雰囲気を漂わせていました。さあ、トンネルの中へ参りましょう。。 |
さぁいよいよ天城トンネルを越えていきます。 せっかくなので当時の人を思い出し歩いて行こうかと思ったのですが、 皆トンネルの雰囲気とひんやりとした空気に物怖じしてしまい結局は車で進むことにしました。 |
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トンネルはガス灯のような明かりだけで薄暗い上、車だとすれ違えないような広さなのでゆっくりと走っていきます。 しっかりとした造りなので開通から100年以上経った今でも安心して通ることはできますがなにか違う怖さがあります。 |
トンネルを通り抜けると休憩所とトイレがあり観光地という感じです。 そのすぐ脇に遊歩道が伸びていて降りていくと5分位で新天城トンネルのすぐ前のバス停に出ることができます。 |
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伊豆の踊子や天城越えの舞台ということで有名なだけあって他に観光客の方もいたのですが いろいろな噂や雰囲気のある場所なので一人より皆さんで訪れるのをオススメします。 |
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1 * 旧天城トンネル 1 * URL :http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?c1=7&c2=8&aid=4&pid=2481 * 住所:〒410-3206伊豆市湯ヶ島 * 電話:0558-85-1056(伊豆市観光協会天城支部) * 駐車場:あり(無料) * アクセス:伊東ホテル聚楽より車で約1時間強 |
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