周辺観光

今代司(いまよつかさ)酒造で、酒蔵見学をしてきました!

新潟といえば…『地酒』
その酒蔵の数、90蔵!納得です。
その中から今回探検隊が潜入した酒蔵は、
ホテルから歩いて10分の『今代司酒造』さん。

創業1767年。
250年近い歴史をもつ今代司さんは、
多くの蔵人が泊り込みで働いていた昔ながらの趣と、現代風にリノベーションされた独特の蔵構えが特徴。
世界的な日本酒への関心の高まりに伴い、
今では多くの海外の方も見学に来られる、
インターナショナルな今代司酒造さんです。
ホテルから閑静な住宅街を抜け、
その先に広がるバイパスを渡った先に、
今代司酒造さんはあります。

蔵の前にあるこのバイパスは、
元は「栗の木川」という川で、
収穫した米を港に運ぶ物流の要だったとのこと。
当時は栗の木川に沿うかたちで、8軒ほどの酒蔵や、
味噌や醤油などの醸造蔵が軒を連ねた、
それはそれは栄えた街並みだったそうです。
長い年月を経た蔵独特の雰囲気と、
辺り一面に漂う芳しいお酒の香りが、
訪れる人を時空旅行に誘います。

そんな旅の始まりは、
杉玉が祀られた神聖な蔵の入口から。
 

~蔵元、山本さんの楽しいお話 @本蔵~
まずは大きなタンクが所狭しとならぶ部屋から、
蔵元・山本さんにご案内いただきました。
まず目を引くのは、大きなタンクの数々。
不思議なのは、一見同じ大きさのタンクでも、
記載されてある、内容量と思しき数字が違う・・・

山本さんからうかがったその理由は、
「タンクの製造方法」。
『大きな鉄板を溶接してつくるタンクは、
溶接部分の突起の具合により、内容量が変わってくるので、微妙に数字が異なるのです』
タンクは『発酵させて、冷やすためのもの』。
今回拝見したタンクは、マイナス4度とのこと。
ということは、日本酒は凍っている??

ここで山本さんからの、明日話せる豆知識が!
『お酒は、そのお酒のアルコール度数に
マイナスをつけた温度で凍ります』
例えば、ビールならばマイナス5度程度で、
日本酒ならばマイナス15度で凍る…
ということですね。

というわけで、
タンクの中の日本酒は凍っていないそうです。
身長ほどもある、大きな木樽もありました。
これだけの大きさの木樽を使っての日本酒醸造は、
現在あまり見られないのではないか。とのことでした。

ここで、山本さんから、さらなる豆知識が!
『「タガが外れる」のタガは、
樽の外側に填める竹や金属の輪のことで、
それが外れると樽の板が全てバラバラになること
…に由来している』

美味しい日本酒を飲みすぎて、
タガが外れることのないように注意します(汗)

~蔵元、山本さんの楽しいお話 @江戸蔵~
次に案内していただいたのは、圧搾室。
ここで濾過させて、酒粕と分離させます。

昔は袋に入れて濾過させていて、
絞る時に使用した道具が船の形に似ていたため、
それを「槽(ふね)」といい、
その槽からでてきたばかりのお酒を、
「ふなぐち」と呼ぶそうです。

さらに本当の「ふなぐち」は、酒税法の関係等で、
酒蔵の人が味見程度にしか飲めないのだそうです。
「ふなぐち」…味わってみたいです。
圧搾室の向かい側にある、「江戸蔵」です。
その名の通り、江戸時代からある蔵を、
一度分解して移送、再度組み立てたもので、
組み木造りの、歴史を感じさせる蔵です。

現在は酒粕の保存に使用されているとのことで、
探検隊が伺った時は、3トン程がありました。
(酒粕は、年間で12トンほどできるそうです。)
蔵は、上からタンクを見るために2階建となっていて、
そこには、なんと「お酒の神様」が祀られています!

床が簡単に抜けるようになっていたり、
隙間から1階が見えたりとなかなか怖いですが、
きっと大丈夫です、1回は大量の酒粕があるので(笑)

祠のうしろの看板は、
ドラマ撮影に使用したものだそうです。

~試飲して、お土産を買いましょう~
酒蔵見学のお楽しみは、なんといっても試飲!

…ですが、まずはその空間をご堪能あれ~。

昔台所として使用されていた一部を改装した空間は、
今昔が絶妙に調和したモダンな空間です。

展示されている日本酒にまつわる品々も、
深い歴史と味わいを感じさせてくれます。

いい雰囲気でしたよ~~♪
畳の部屋には、
大きな桶をテーブルとして設置した
試飲コーナーが。
今代司酒造さんご自慢の日本酒たちが、
私たちを迎えてくれます。

甘口から超辛口まで揃っていて、
ボトルもカラーボトルを使用していたりと、
目にも口にも味わい深く、お土産にもお洒落♪
車だから、お酒が飲めない?
安心してください、飲めますよ!
なんとノンアルコールもあるんです。

その名は「麹」と「もと」。
麹はさっぱりした口当たりの、甘酒です。
「もと」は、乳酸菌が豊富で酸味があり、
ヨーグルトのような味わいがしました。

生粋ののんべいさんも、飲めない人も、
みんなが楽しめる今代司酒造。
新潟を訪れたら、レッツゴー酒蔵見学!


~~~今代司酒造さんの所在地~~~
住所    〒950-0074 新潟県新潟市中央区鏡が岡1番1号
連絡先    TEL:025-245-3231 / FAX:025-245-3233
営業    年中無休(年末年始除く) / AM 9:00~PM 5:00


 

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