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田中屋本店 みなと工房で「笹だんご」作りに挑戦

     
新潟県で笹だんごの名店といわれる『田中屋本店』さんのみなと工房にお邪魔しました。

1階は店舗になっていて、美味しそうなお菓子やお惣菜が並んでいました。

そして笹だんご講座は2階のフリースペースであるテーブル席で行われます。

準備からお話まで
 
約2時間の笹だんご講座。
隊員達も気合入っています!
100均で買った(1枚200円でしたが)お揃いのエプロンに、隊員のご家族お手製の三角巾を被り、入念に手を洗い、薄い手袋をしてスタンバイOK。
 
席に着き、教えてくださる田中さんのお話を伺います。
ここで驚き!笹だんごの中身は「あんこ」だけだと思っていたら、昔はお惣菜が入っているものが主流だったようで、あんこは特別な日にしか食べることができなかったそうです。
そして笹だんごはどこの家庭でも作られていて、生地の材料も家庭によって少しずつ違うそうですよ。
こちらでは、次の日もお餅を柔らかく頂けるよう研究された配合になっているそうです。
それでは笹だんご作りに入ります。

 

粉をこねる A班
 
使う材料は、もち粉・上新粉・砂糖・トレハロース・小麦粉・よもぎ
あんこ・笹・いぐさ・水だけです。
まずはブレンドされた粉に水を少しずつ入れてかき混ぜます。
なんとなく混ざってきたら、よもぎを投入!このよもぎが「笹だんご」の緑色の元!
後は20分間ひたすらコネまくるのみ!
このこねる作業で、なめらかなコシのある団子になるんだそうです。
 
「昔はね笹に包んだ団子におかずを入れて畑仕事の合間に食べたんだよ。
あんこはお節句なんかのおめでたい日にしか入らなかったんだよ。」
話を聞いているだけでもその風景が目に浮かんで、なんだかほのぼの♪
 
5分…10分とこねていると、だんだんと生地にツヤが出てきます。
そして20分間がんばると弾力のある生地が完成!
 
実はこの作業を男5人で体験してました。だから一人約4分か~。
1人でこねるとかなり大変なんだろうな。
新潟のおふくろは頑張り屋さんでスゴイね♪

粉をこねる B班
 
我々は過去に数回ソバ打ちを経験している。
粉を食べるにはこねる作業が重要だということも知っている。
多少ではあるがコツも習得している。
 
20分のコネ作業ぐらい余裕だと思っていたが「もち粉」は少々勝手が違いました。
・粘りが出るから器を押さえ付てもらう必要がある
→これは手強い。コツがあるのかもしれないが力が要るのも確かだ。
先生曰く「コネの作業は男の人」だそうだ。
 
・途中の加水は生地がヌルっとすべってこねにくい
→これも厄介だ。固まりになってきた生地が息を吹き返したように動き回るのだ。
対策として生地の中に水を封じ込めてみた。
成功したように見えたが水が噴き出して押さえ係にかかってしまった。(申し訳ない)
 
先生の言う通り、20分でモチモチの生地完成します。



 

第一段階:生地と餡子を丸める → 第二段階:生地と餡子を合せる
 


[第一段階]

しっかりと捏ね上げた大きな団子の生地。まずはこれをグループのみんなに等分、すると先生から餡子のかたまりが配給されます。
テーブル上の生地と餡子の二つのかたまり。これをそれぞれ10個の団子状に丸めて事前準備の最終段階に入ります。


[第二段階]

ふと見るとみんなとっても楽しそう。童心に帰った中年隊員がニコニコ、ガヤガヤと丸めていると、んん?△やらドーナツ型やら子供以上に楽しんでる隊員も。
この後どうなるのか一番楽しみな瞬間です。
第二段階:テクニックのいる餡子の包み方は・・・

写真をご覧下さい! ↑↑↑
人間の手で丸みを帯びた造形美、またよもぎ色と小豆色のハーモニーを見ていたいのも山々だが、
生地をパツン!と一気に手のひらでペシャンコにしてしまう。
周りだけを360度さらにペシャンコにするノウハウを学び、中央にあんこを含ませ、覆い被せる。 最後のヘソの部分は蒸し上げるとあんこが出てきてしまうので、クリッとひとひねり。 さぁ、できたよ。次は最難関の工程へ…

笹を巻く
 


しっかりと丸めた団子を笹の葉でキャンディの紙袋のように包みます。やわらかい団子を包むので力の加減が難しく、飛び出してきてしまいそうです。
その後イグサで縛っていくのですが、ココが一番の難所。言葉で説明されたのですが覚えられない人達続出。皆して何度も同じことを田中先生に教えてもらってしまいました。
細かく行程を書こうと思いましたが、あぁ…もう思い出せません。気になる方はぜひ行ってみてください。
なんとか無事10個を縛り終えたら、最後の行程「蒸し器」へと続きます。

蒸してから食べる
 
笹で巻いた団子を蒸し器でまとめて蒸してもらいます。
蒸し上がると色も形もお店で売っているような笹団子が出来上がりました!
 
笹を剥いてみると蒸す前と比べて色濃く黒っぽくなった団子が登場です。
蒸したてなだけあって熱っつあつ中の餡子は更に熱かったですが、柔らかく伸びる団子はとても美味しいです。
これを冷やした後に食べると感触が変わり、硬めの団子でよりよもぎの味が感じられてまた美味しいです。
 
1人10個も作ったので家におみやげで持って帰ったらあっという間に食べられてしまいました。


田中屋本店 みなと工房
http://www.dangoya.com/koubou/index.html
営業時間:9:00~18:00
定休日:年中無休[元旦を除く]
お問合せ:TEL 025-276-4062

スマートフォンサイトからもご予約が可能です。上記の二次元コードを読み取りアクセスができます。