新潟駅から徒歩5分。米の旨い朝食が評判~ジュラクステイ新潟~

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じゅらく探検隊が行く!EXPEDITION

じゅらく探検隊が行く!

米どころ新潟で酒蔵見学をしてきました! (ホテルより徒歩約10分)

レポート日時:2016年05月23日 / レポート:niigata_user

新潟といえば…『地酒』
その酒蔵の数、90蔵!納得です。
その中から今回探検隊が潜入した酒蔵は、ホテルから歩いて10分の『今代司酒造』さん。
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創業1767年。
250年近い歴史をもつ今代司さんは、多くの蔵人が泊り込みで働いていた昔ながらの趣と、現代風にリノベーションされた独特の蔵構えが特徴。
世界的な日本酒への関心の高まりに伴い、今では多くの海外の方も見学に来られる、インターナショナルな今代司酒造さんです。
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ホテルから閑静な住宅街を抜け、その先に広がるバイパスを渡った先に、今代司酒造さんはあります。
蔵の前にあるこのバイパスは、元は「栗の木川」という川で、収穫した米を港に運ぶ物流の要だったとのこと。
当時は栗の木川に沿うかたちで、8軒ほどの酒蔵や、味噌や醤油などの醸造蔵が軒を連ねた、それはそれは栄えた街並みだったそうです。
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長い年月を経た蔵独特の雰囲気と、辺り一面に漂う芳しいお酒の香りが、訪れる人を時空旅行に誘います。
そんな旅の始まりは、杉玉が祀られた神聖な蔵の入口から。
~ 蔵元、山本さんの楽しいお話 @本蔵 ~
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まずは大きなタンクが所狭しとならぶ部屋から、蔵元・山本さんにご案内いただきました。
まず目を引くのは、大きなタンクの数々。不思議なのは、一見同じ大きさのタンクでも、記載されてある、内容量と思しき数字が違う・・・
山本さんからうかがったその理由は、「タンクの製造方法」。
『大きな鉄板を溶接してつくるタンクは、溶接部分の突起の具合により、内容量が変わってくるので、微妙に数字が異なるのです』
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タンクは『発酵させて、冷やすためのもの』。今回拝見したタンクは、マイナス4度とのこと。
ということは、日本酒は凍っている??
ここで山本さんからの、明日話せる豆知識が!

『お酒は、そのお酒のアルコール度数にマイナスをつけた温度で凍ります』
例えば、ビールならばマイナス5度程度で、日本酒ならばマイナス15度で凍る…ということですね。

というわけで、タンクの中の日本酒は凍っていないそうです。
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身長ほどもある、大きな木樽もありました。
これだけの大きさの木樽を使っての日本酒醸造は、現在あまり見られないのではないか。とのことでした。

ここで、山本さんから、さらなる豆知識が!
『「タガが外れる」のタガは、樽の外側に填める竹や金属の輪のことで、それが外れると樽の板が全てバラバラになること…に由来している』

美味しい日本酒を飲みすぎて、タガが外れることのないように注意します(汗)
~ 蔵元、山本さんの楽しいお話 @江戸蔵 ~
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次に案内していただいたのは、圧搾室。ここで濾過させて、酒粕と分離させます。
昔は袋に入れて濾過させていて、絞る時に使用した道具が船の形に似ていたため、それを「槽(ふね)」といい、その槽からでてきたばかりのお酒を、「ふなぐち」と呼ぶそうです。
さらに本当の「ふなぐち」は、酒税法の関係等で、酒蔵の人が味見程度にしか飲めないのだそうです。
「ふなぐち」…味わってみたいです。
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圧搾室の向かい側にある、「江戸蔵」です。
その名の通り、江戸時代からある蔵を、一度分解して移送、再度組み立てたもので、組み木造りの、歴史を感じさせる蔵です。
現在は酒粕の保存に使用されているとのことで、探検隊が伺った時は、3トン程がありました。(酒粕は、年間で12トンほどできるそうです。)
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蔵は、上からタンクを見るために2階建となっていて、そこには、なんと「お酒の神様」が祀られています!
床が簡単に抜けるようになっていたり、隙間から1階が見えたりとなかなか怖いですが、きっと大丈夫です、1回は大量の酒粕があるので(笑)

祠のうしろの看板は、ドラマ撮影に使用したものだそうです。
~ 試飲して、お土産を買いましょう ~
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酒蔵見学のお楽しみは、なんといっても試飲!
…ですが、まずはその空間をご堪能あれ~。

昔台所として使用されていた一部を改装した空間は、今昔が絶妙に調和したモダンな空間です。
展示されている日本酒にまつわる品々も、深い歴史と味わいを感じさせてくれます。
いい雰囲気でしたよ~~♪
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畳の部屋には、大きな桶をテーブルとして設置した試飲コーナーが。
今代司酒造さんご自慢の日本酒たちが、私たちを迎えてくれます。
甘口から超辛口まで揃っていて、ボトルもカラーボトルを使用していたりと、目にも口にも味わい深く、お土産にもお洒落♪
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車だから、お酒が飲めない?
安心してください、飲めますよ!
なんとノンアルコールもあるんです。その名は「麹」と「もと」。
麹はさっぱりした口当たりの、甘酒です。「もと」は、乳酸菌が豊富で酸味があり、ヨーグルトのような味わいがしました。

生粋ののんべいさんも、飲めない人も、みんなが楽しめる今代司酒造。
新潟を訪れたら、レッツゴー酒蔵見学!

今代司酒造

URL
http://imayotsukasa.co.jp/
住所
〒950-0074  新潟県新潟市中央区鏡が岡1番1号
電話
025-245-3231
営業時間
9:00~17:00
休業日
無休(年末年始除く)
取材日
2016年05月09日