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霊山たけやま  お車で75分

レポート日時:2014年12月10日 / レポート:minakami_user


~道の駅の裏山で本格登山?!~
「真田家の山城ってどんなトコ?!」

12月に山登り?雪の中登るの?
そんな危険なことするわけがありません。
今回は雪のない中之条にある霊山たけやまへ登ってみることにしました。
万座温泉からは1時15分の距離です。

回を重ねるごとにメンバーの装備も充実していく中、なぜかダッフルコートが1名いる。

「おい!雨降るんだぞ!」といってもそれしか着てないのだから仕方がない。
では出発しましょう♪

表登山道入口から1分も登らない所に、第1番目の観世音菩薩を発見!

(山内には33体の石仏が点在しています)

ここから本格的に山の中にアタック開始です。

元気よく登るのも束の間!右に左にウネウネとした急坂が延々と続く。

5分位しか登っていないのに体中から汗が溢れてくる(+o+)

5合目一歩手前で早速の休憩タイム。

コースマップでは山頂の「天狗の広場」まで20分て書いてあったから、明らかにハイペースだった気が…したのは私だけ?

1番の観音様を過ぎるとすぐ脇道が出ていて蝙蝠穴へ、2番と看板が。

先を見るとなにもなさそう?でもちょっと見てきて~との指示。

異常に急な斜面を下りて行ってみるとそこには大きい岩の下にできた隙間の中に観音様がいらっしゃいました。

順番に観音様を見てコンプリートしたくなってきましたが33番全てを巡ろうとすると通常の登山道と比べてかなりの遠回りになるのでまたの機会ということになりました。

アウトドア編では恒例の地元の食材を使った盛大な食事が目玉の一つ。

伊東では刺身、飯坂では円盤餃子。そして今回皆で手分けをし、リュックにパンパンにつめて持ってきたものは・・「ぐんまちゃんネギラーメン」。

えッ?カップラーメン?確かに地元のものかもしれないが、これちょっと違う気が。

しかし、カップラーメンか・・と侮ってはいたが冬山ではピリ辛で温かいカップラーメンは冷えた体を温めてくれる優れもの。これはおススメかもしれない。

※ちなみに中に入っているネギは下仁田ネギではありませんとフタに書いてあります。
お湯は各自水筒を持参して運んできました。持ってない者もいたが、前日にベイシア(地元で愛されているスーパーマーケット)でポットを購入し皆で分け合いました。

楽しい食事の後はたけやまの頂(いただき)に挑戦です。歩きだして5分もかからないところで分岐点。 「胎内くぐり」ルートが文字通りのルートならデブには向かない?!「大天狗」ルートが文字通りなら気持ちが大きくなれる?
ん~と悩んだふりして小さめ3名を胎内くぐりへ送り込む。残りは大天狗へ。
先ずは第一班の天狗山コース

大天狗ルートへの途中には実城の平(みじょうのだいら)という真田家に攻められた一族の供養塔があった。
戦国時代、ここは山城だったのだ。

霊山たけやま登山もいよいよ佳境に。どう見ても肉体派とは思えない、なのに大天狗組に選ばれた私たち。とはいえすぐそこに見える大天狗は少しの上れば達成できるように見える頂。

小雨もぱらつき、胎内くぐり組に後れを取る訳にはいかないと足早に進む事数分。
え゛っ!ぇぇ~!?銀色に光る鎖がぶら下がる
岩山が上へ上へと続いてるぅ~…。

元々岩櫃山に登る気構えの私たちにとって「よしっ!ここは踏ん張り処!」

意を決して上り始める。

右へ左へと鎖を掴み変えながらの岩山登山、まるでどこかのCMを思わせる素人には少々過酷な鎖場は15分ほど続きます。そして、ハァハァ、ゼェゼェ言いながらも上りつめた頂で隊員達を迎えてくれたのは祠が祀られた大きな岩。まさにここが大天狗山頂です。

そしてこの岩の上から望むパノラマビュー、これは正に感激です!

遥か先に雄大に望む榛名山をはじめ紅葉を終えた山々が連なり、360の度絶景。

眼下には先ほど車を止めた道の駅も見えこれまで頑張ったご褒美をいただけます。

暫しの間絶景を楽しんだ後は当然岩下りとなります。小雨により鎖も岩も滑りやすく少々危険を伴いましたが、隊員全員下り終えいざ下山の時となりました。

そのときの様子の動画↓

https://www.youtube.com/watch?v=AmiFoGjJYIU

https://www.youtube.com/watch?v=Rv7ftDuX0fU

山頂から中之条を一望!
こちらは第二班の体内潜りコース

はい、比較的小さめ(?)な3名に選ばれました。気持ち、やばい、つっかえたらどうしようとは思いましたけどね。少し下っていくと目の前に現れた「胎内くぐり」とされる大きな岩。その岩の間は、普通体型なら横向きに通れる幅。意気込み男子が真っ先に岩くぐり。楽勝。なら私も!

第一関門突破と喜んだのも束の間、その下は絶壁。下りやすいように鎖と足場が設けられていても、さすがに震える。下っている途中に観音様が何体かいらっしゃったけど、鎖を離すわけにもいかず素通りしちゃいました。(ごめんなさい)

無事下りることもでき、まだ途中だけど達成感が込み上げてきました。

2班に分かれた我々だが、「大天狗部隊」が帰って来ない。
どれだけ待ったことだろう。雨も降ってきた。カップラーメンの残骸などの手がかりを残し先を急ぐか、このまま待つか。いや、奴らは先に行ったかもしれない。
そんなときに一人が崖からずり落ちる。「おい!大丈夫か?」「な、なんとか大丈夫です、ただズボンが・・・」
雨も強くなる、一人はポンチョに変身、なぜか聞こえる仲間の声(あの声は何だったのか?)、いつになっても来ない。
これはまずい!電話しても出ない、他の人間も出ない!少し笑顔が消えかかったその時に電話がかかって来る。
寄り道してたとの事・・・
プチにも入らない「ナンチャッテ遭難」の恐怖をすこ~しだけ体験したのであった。
出発時はお互いの身体の心配なんぞ気にも留めなかったが、やっぱりみんなでゴールする快感が頂上で食べるご飯より美味いよね!
道の駅 霊山たけやま

http://www.town.nakanojo.gunma.jp/takeyama/

〒377-0432

群馬県吾妻郡中之条町大字五反田222-1

電話:0279-75-7280


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