伊東の高台に建ち海を望む白亜のホテル「伊東ホテル聚楽」

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じゅらく探検隊が行く!EXPEDITION

じゅらく探検隊が行く!

明治よりつづく産業革命遺産「反射炉」

レポート日時:2016年01月25日 / レポート:ito_user

反射炉って何だろう?その疑問にこたえるべく私たちスタッフが行ってまいりました。
明治よりつづく産業革命遺産を熱く伝えさせていただきます。
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伊東ホテル聚楽から海岸沿いを進み宇佐美を経て車で約1時間、海の印象も薄れ、山を越えたそこにあるのが平成27年7月に世界文化遺産として登録された『韮山反射炉』です。私たちが訪れた日も平日でありながら多くの観光客で賑わい、反射炉周辺も今後の対応に向けて急ピッチで受け入れ環境を整えるための工事を進めていました。
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『反射炉』と聞いてそれがなんなのか・・・・ちゃんと理解して現地入りしたスタッフが何人いたのかいまだ不明ですが、訪れてみるとさすが“世界遺産”、補強こそされてはいますが、その風貌に一見にして深い歴史を感じる事ができます。
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現地では日本の歴史、そしてこの反射炉が日本の近代化にどれだけ大きな影響をあたえた建造物であったかを、数名のガイドの方々が楽しく丁寧に説明してくれます。(事前予約をお勧めします)
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この反射炉と呼ばれるもの、実は溶解炉で当時の日本の軍事力強化に向け、この大きな煙突状の炉を使って鉄を溶かし、品川台場(現在の「お台場」)の砲台用の鉄製砲を鋳造するために試行錯誤のうえ建てられたものだそうです。
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反射炉本体の下部にある大小のいくつもの穴は、それぞれ異なった用途に使われたらしく、技術力の乏しい当時の日本が熱の反射を利用し、銅よりも溶解温度の高い鉄を溶かす技術を、自らのものにするまでの努力を聞いていると、現存するこの反射炉が世界遺産として登録された事に喜びを感じてしまいます。
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現在は2基の反射炉と鋳台(いがた)、そして復元された24ポンドカノン砲が保存されている敷地内に、当時は砲台製造に必要な各工程の小屋が並び、1つの製砲工場として存在していたそうです。そういう面からも大きな価値のある遺産であったことがわかります。現地で得られる情報はもっともっと深く面白いもの、是非ガイドさんと一緒に見学してみてください。
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韮山反射炉には見学スペースの他、お土産や地ビールが楽しめる売店も用意され、売店内ではガイドさんから聞けるお話を、CGを使った動画でよりリアルに見ることもできます。
この動画は下記からもご覧いただけます↓
http://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/hansyaro/manabi/bunkazai/hansyaro/cg.html
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知識もなく見学したことが恥ずかしくなるくらい、楽しめた『韮山反射炉』でのひと時、今後は多くの観光客でにぎわうものと思います。
伊豆の自然を楽しんだ後は、数少ない世界遺産に歴史を感じてみるのも伊豆の思い出づくりにおススメです。
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※反射炉奥にある小高い山を登ると世界遺産2つをまとめて目にすることができるレアスポットがあるらしいですよ!詳しくは現地ガイドさんまで。

韮山反射炉

URL
http://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/bunka_bunkazai/manabi/bunkazai/hansyaro/index.html
住所
〒410-2113  静岡県伊豆の国市中字鳴滝入268
電話
055-949-3450
営業時間
[4月~9月] 9:00~17:00 / [10月~翌3月] 9:00~16:30
休館日
毎月第3水曜日(国民の祝日の場合はその翌日)
駐車場
韮山反射炉付近の公設駐車場(無料)
アクセス
伊東ホテル聚楽よりお車で約1時間
取材日
2016年01月15日