谷川岳のふもと 利根川の清流を臨む水上温泉街の湯宿

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じゅらく探検隊が行く!EXPEDITION

じゅらく探検隊が行く!

防寒必死の氷上でワカサギ釣り。我々の忍耐が勝るのか?

レポート日時:2019年02月21日 / レポート:minakami_user


今回は赤城大沼に「ワカサギ」を釣りにやってきた。湖が分厚い氷に覆われている。
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≪道具をレンタル≫
みなかみホテルから車で1時間と少々、赤城大沼へやってきた。
水上は雪→下界は快晴→赤城はなんと強風(ぴゅーぴゅー)。
全くの初心者10名は経験者(通称:リエさん)の後について行き、道具を貸してくれる店で必要なものを取り揃える。
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【レンタルしたもの】
・2名用テント3個
・竿セット2本
・エサ(ウジ虫なのにラビットという名前)
・入漁証(700円×11名分)

【リエさんが自前で持ってきたもの】
・穴あけドリル(レンタル可能)
・魚群探知機
・竿セット4本

【自前で揃えなければならないもの】
・手袋
・防寒具
・防寒靴
※何せ湖が凍ってしまうところですから「気合い」や「根性」などという意味のない言葉では通用しない寒さですのでそれなりの装備が必要です。

では、行ってみましょうか。
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≪穴をあける≫
到着したらまずは氷にドリルで穴を開ます。ポイントは穴が開いていた跡が残っているところ。そこは一度開けてあったため氷の厚さが薄くなっていて開けやすいのです。

今回、二人用のカタツムリテントを3台借りたので、開ける穴は全部で6か所。一つのカタツムリに2つの穴を開けますが、穴は約30㎝離して開けます。近すぎると穴と穴の間にヒビが入ってしまうかもしれません。怖いッ。

この穴開け、なかなか力のいる作業です。ガリガリと音を立て削っていくのですがコツがつかめません。
ふ~、やっと1本空いたけど、あと5本か・・・
あれ?参加者11人いるのにドリル係りは私だけ?みんな冷たいのね。
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≪エサを付けて準備OK≫
強風の中2人用のテントを展開。
簡易的ではあるものの風を凌げるテントは非常にありがたい。
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使う餌は紅サシと白サシ。
ハエの幼虫だ。
(あー...。練り餌とかじゃないんだぁ...。)

正直、虫が苦手な私は餌をツンツンして慣れるところから入った。

ツンツン...。
 ツンツンツンツン。
ツンツンツンツンツンツン!!

ツンツンされる餌は...。
とても迷惑そうに感じた。

よし!だいぶ慣れたぞ。
よく見れば可愛いじゃないか~☆

うん!やっぱり全然可愛くな~い☆

紅サシ、白サシ、紅、白紅白...
と交互に針を刺し(サシ)ていく...。

サシに針を刺して...。
...。

寒...
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今回使う餌は品種改良されたラビットを使う。
ウサギの糞で養殖されたこのラビットは通常のサシよりも寒さに強く餌持ちも良い。
臭いも違うらしくワカサギの興味を引く事ができる。

(ひょっとしたら入食い状態になるんじゃないの~♪)

「ここはプランクトンが豊富でそー簡単には釣れないよ。」
と聞いてはいたものの、釣れなくて燃えるのが我々じゅらく探検隊!
高級サシ餌ラビットを見方に付けた我々に敵無し!!

ワカサギよ!いざ、さし(サシ)の勝負だ!!


                     [寒]
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≪釣れそう? 釣れない!≫
元々今日は2~3匹釣れれば良い方というお店の方が話をしていましたが、さていかに???

メラメラする我々探検隊。

「ヒ、ヒットぉ~~!」
という声が聞こえてきそうな気がするだけで、

一向に何も起こらない。

そうだ、
釣りは忍耐力、
耐えて耐えて、耐えなければ道は開かれない。


暫くすると、ん?
釣り人のメンバーチェンジの時間が始まる。
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チョン、チョン、チョ~~ン、静止。
チョン、チョン、チョ~~ン、静止。

事前に見た戦略DVD通り、寸分狂わず確実に実行して初ヒットを目指す!


ワカサギ用の小さな釣竿から寒さの中頑張っている自分の人差し指に伝わる僅かな感覚で、
エサをチョンチョンする映像が脳内に流れて入るのだが、

それがどうやら勘違いである事に気づいた時には、相当時間が経過していた・・・


40分程ワカサギと真剣勝負を試し見たが、
「ギ、ギブアップぅ~~~!」

最終的に隊員が釣れた魚はゼロ。
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ココ赤城山のワカサギ釣り、
早朝6:30~の2時間位がよ~く釣れるらしい。
我々も事前の勉強不足を反省。

いっぱい釣れてワカサギの天ぷらを食べる体験にあこがれ続けて挑みましたが、

これはこれで、
初めての素敵な体験づくしで
非常の楽しい冬の1日でした。


次回は準備万端で戦いに挑みたいと思います。
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≪アイスバブルって?≫
他の探検隊メンバーがわかさぎと攻防を広げる中、テントから抜け出し、辺り一面銀世界の中を歩いていくと・・・

雪がなく、沼が透明に凍っている部分を発見!
割れないかと恐る恐る足をちょんちょんと出してみると、ちゃんと凍っていて一安心♪

透明に氷っている部分を覗いてみると、幻想的な光景がそこにはあった。
気泡が縦に重なって凍っていて、銀世界から切り離され、そこだけ時間の流れが止まっているよう。
その光景に呑まれ、おもわず口も半開きで魅入っていました♪

後々調べてみるとアイスバブルと呼ばれ、沼や湖などの底に生えている植物から発生されるメタンガスが、水の中で凍りつく現象だそう。

ワカサギ釣りに行くときには、アイスバブルも必見!
自然が織り成すアイスバブルを是非皆様の目でご覧あれ♪
 
≪氷の上で遊んでみよう≫
釣る事だけに集中してある事を忘れてしまっては勿体ない。
氷上釣り体験、大半の人にとっては非日常的な環境での釣り。
湖が凍って上を歩けてしまっている、これってすごい事でしょ!?
どんなに辛抱強くてもタガが外れるのは仕方のない事、
という事にして、ツルッツルの氷のうえで遊んじゃいましょう
いざ、レッツダンシング!うつ伏せ、仰向け、平泳ぎなんでも出来ちゃうぜ!
思ったよりも寒くない水深12mの湖上で非現実的なスベスベごっこ、
この機会に楽しんじゃおう♪
※釣り人の邪魔にならない遠くでやりましょう。

赤城大沼【青木旅館】

URL
http://www.aokiryokan.co.jp/news_fishing/
住所
〒371-0101  群馬県前橋市富士見町赤城山8
電話
027-287-8511
釣り時間
【1月】7:00~16:00 【2月・3月】6:30~16:00
アクセス
みなかみホテルジュラクよりお車で約60分
取材日
2019年02月08日